1997-04-04 ◆<印度>政情不安定で北東部の電力事情悪化も 【グワハティ】中央政界に生じた波乱で第9次5カ年計画の行方が不透明になる中で、インド北東地区の電力事情が更に悪化する可能性が予想されている。 先頃東北地区を視察した政府計画委員会(エネルギー担当)のメンバーR.スリニバサン氏によると、第9次5カ年計画下には3万9000MW(メガワット)の追加発電能力が期待されており、内1万MWは東北地区におけるものである。しかしながら今となっては第9次5カ年計画で発電事業にどれほどの予算が組まれるかは未知数となった。一部のプロジェクトは第10次5カ年計画に繰り延べられる可能性もある。 また発電事業は送電/配電事業と合い携えて進められる必要が有るが、後者が軽視される傾向があり、ミスマッチの原因となっている。また各州電力局が抱える問題は、各州がそれぞれ解決する必要があり、万能薬はないと言う。(TH:4/3)