1997-04-07 ◆<印度>BPL、三洋の支援下にエアコン製造 【バンガロール】消費用電子電気製品メーカーのBPLグループは三洋と提携し、エアコン・ビジネスへの進出を決めた。 BPLグループのRajeev Chandrasekhar重役(CEO)によれば、エアコン事業では初年度に100クローの売上げを見込んでいる。またBPLテレコム・ビジネス・グループはバンガロールに新工場の建設を計画しており、インド産業金融投資会社(ICICI)から今月末にも1億5000万米ドルを借り入れる。 インド第2のオーディオ機器メーカーのBPL三洋はバンガロールもしくはムンバイに新工場を設け高付加価値のミキシス製品を製造する計画だ。同製品は都会と農村の双方をターゲットに異なる価格のモデルを生産する。しかし当初は3モデルにとどめ、投資額もそれほど大きくない。 BPLサンヨーはインターネット市場進出を目指して、マイクロソフトを含む情報技術(IT)ジャイアンツと交渉を進めているが、マイクロソフトとの合弁に関する最終決定は暫く先になる。同社としては新会社を設立するよりは、技術移転を受けることを希望している。 BPLサンヨーはインド・ページング市場の85%のシェアを握っているが、ホーム市場への進出は今のところ考えていない。むしろテレコム関連のIT製品市場の開拓を目指している。 BPLグループは向こう7カ月以内に米国預託証券(ADR)の発行を計画しており、インド証券取引委員会(SEI)の認可が得られれば、公募も行うと言う。(IE:4/5)