1997-04-17 ◆<星>今年のGDP成長率6-7%:リー副首相 【シンガポール】シンガポールの今年の国内総生産(GDP)成長率は6~7%が見込め、向こう数年間も同レベルの成長が維持される。 リー・シエロン副首相は15日催されたシンガポール・ブリテッシュ・ビジネス・カウンシル(SBBC)の晩餐会の席上、以上の見通しを語った。シンガポールはインフラの整備度、エンジニアや技術労働者の存在、全般的なビジネス環境等の点で国際競争力を備えており、6-7%の成長は維持できる。しかし2万2000米ドルの平均国民所得を実現した今、競争者も急速な進歩を遂げていることから、何も努力せずに成長を維持することはできないと言う。 シンガポールのGDP成長率は1994年の10.5%、1995年の8.8%から昨年の7%に鈍化、政府は、今年の成長率を5~7%と予想していた。(BT:4/16)