1997-04-24 ◆<星>PCS、第2石油化学クラッカー稼働 【シンガポール】ペトロケミカル・コーポレーション・オブ・シンガポール(PCS)は22日、アイル・ムルバウ島第2石油化学クラッカー(PCS2)が先週稼働したと発表した。 同クラッカーはアイル・ムルバウ島における34億Sドルの石油化学プロジェクトの一部を成し、ナフサや液化石油ガス(LPG)を原料にエチレン(年産51.5万トン)やプロピレン(年産25.7万トン)を製造、エチレン製造能力はこれまでの2倍に拡大される。昨年以来、帝人(S$5.76億)、ポバル・アジア(S$1.5億)、旭化成工業(S$5千万)、スイスLonza(S$1.76億)、米国エクソン・ケミカル(S$28億)、米国イースタン・ケミカル(S$2.87億)が相次いで大型化学投資計画を発表している。化学工業は電子産業に次ぐシンガポールの主要な製造部門で、昨年は1200億Sドルの製造業生産の18%を占めた。(ST,LZ:4/23)