1995-03-28 ◆<泰>中央銀行、商業銀行の過剰貸付に警告 【バンコク】タイ中央銀行は先週金曜、商業銀行の過剰貸付に警告を発し、貸付に関わる月間報告書の提出を求めた。 中央銀行の金融機関監督開発部門スポークスマンによると、投機的なベンチャー、ゴルフ・コース開発、空き地、娯楽事業、コンドミニアム等への融資は縮小し、より生産的領域への貸付に転換を図るべきである。また住宅ローン、抵当融資、不動産開発融資も削減、取り分け低・中所得層向け住宅開発への貸付に際しては、デベロッパーが十分な自己資本を有するか、住宅購入者の分割支払いに過度に依存していないかを十分モニターする必要が有る。この種のローンの上半期の伸び率は18%と、貸付全体の伸び率10%を遥かに上回った。こうしたことから上半期の貸付成長が目標を超過した銀行は、下半期に貸付を縮小して調整を図らねばならいと言う。(BD:3/25,BT:3/27)