1997-05-08 ◆<馬>ノールウェイ企業、亜鉛末再生事業計画 【パシル・グダン】ノールウェイ企業Larvik Pigment(M)Sdn Bhdはパシル・グダン工場に亜鉛末再生施設を設けることを計画している。 Arne Berg重役(MD)によると、同社はノールウェイ工場にこの種の設備を設けて成果を上げており、マレーシア工場にも導入することを検討している。しかしこの種のプラントの経営には製造ライセンス以外に、トレーディング・ライセンスも必要とされる。これは二次亜鉛原料を購入した後、再生した亜鉛末を販売せねばならないためで、同社は近くマレーシア工業開発局(MIDA)に関係申請を行う予定だ。主に電気鍍金会社から手に入れた二次亜鉛原料からは塗料等の製造に欠かせぬ亜鉛末が再生でき、電気鍍金業界のコスト削減と環境保護にも役立つ。 払込資本800万Mドルで2年前に設立されたLarvik Pigment(M)Sdn Bhdの亜鉛末製造能力は年間6000トンで、目下の年産量は4500トンだが、年末までにフル稼働態勢に入る。その後同社は120万Mドルを追加投資して製造能力を7500トンに拡大する。製品の20%は地元市場に供給、40%はシンガポールに、残りの40%はインドネシア、タイ、ベトナム、中国、日本等に輸出している。ノールウェイのJotun Paintが最大顧客と言う。(STAR:5/7)