1995-03-29 ◆<馬>首相、先進国の円高助長政策を非難 【クアラルンプル】マハティール首相は28日、北方先進国の意図的な円高助長策は途上国を犠牲にして保身を図るものであると厳しく非難した。 国連開発計画主催のアジア太平洋開発地域協力会議で開幕スピーチを行ったマハティール首相によれば、先進国の円高促進措置により円借款を取り入れた途上国は借入額を100%も上回る返済を強いられている。先進国は途上国の生産コストを高め、競争力を喪失させることのみに関心を抱き、決してこれらの国の人権、自由、環境保護のために腐心している訳ではないと言う。(LZ:3/29)