1997-05-10 ◆<馬>Saab、現地生産検討 【クアラルンプル】スウェーデンの自動車製造会社Saab Automobile ABはマレーシアにおける乗用車市場の潜在性を好感、現地生産方式の導入を検討している。 SaabのRune Lowen-Aber課長(アジア太平洋・中東ビジネス開発担当)によると、欧州では人口と車の比率が1:3であるのに対し、マレーシアはまだ1:6で、今後の成長が期待できる。加えてマレーシアは2500cc未満の輸入車に170%、2500cc以上のそれには200%の関税をかけている。また2003年にAFTAが成立した後の域内の市場潜在性は計り知れない。 同社はマレーシアにおける年間販売台数を現在の400台から今世紀末までに1500台に、日本では1000台から1万2000台に、台湾では1500台から2500台に、韓国では700台から2100台に、域内販売全体では8000台から2万5000台に、それぞれ拡大する計画だ。ちなみに欧州における年間販売台数は現在6万台、米国では3万台が販売されている。(STAR:5/9)