1997-05-26 ◆<印度>軽商用車販売1.25%ダウン 【ムンバイ】自動車産業の不振を反映し、1997年4月末までの1年間に販売された軽商用車(LCV)は10万372台と、前年の10万1642台を1.25%下回った。 しかしインド自動車製造業者協会(AIAM)の統計では、同期間のLCV販売台数は12万8751台から14万5823台に13%拡大している。これはTelcoがLCVにSumoを含めているため。TelcoのSumo販売は前年同期の2万6000台から4万5000台に急増した。 大型商用車の96/97年度販売は前年の11万9289台から14万986台に18%増加、同部門がリセッションに直面しているとの説を覆した。 しかし4~5トンのLCVに関しては販売台数の下降が見られ、新関税システムの影響が指摘されている。また国内の耐久消費財の需要減退で、この種の商品の配達に利用されるLCVの需要も下降したと見る向きもある。 同様に6~9トンのLCV販売も下降、DCM DaewooとSwaraj Mazdaは共に売れ行き不振を経験した。しかしTelco、Iveco、Eicherはいずれも売上げを伸ばした。 Bajaj TempoとM&Mに支配されるLCV3トン車に関しては、前者が8%の売上げ減(27970/25702)を記録したのに対し、後者は1.62%の売上げ増(4510/4583)を実現した。(ET:5/24)