1997-05-29 ◆<印度>タタ、少数精鋭のグループに変身目指す 【ムンバイ】タタ・グループは2000年までにより少数の事業を手がけるより少数の企業、しかしいずれも少なくとも国内3位以内にランクされる企業グループへの変身を目指している。 ラタン・タタ氏が最近、ケララ州Munnarで催されたタタ・ティー(幹部会)の席上語ったところによると、タタ・グループ企業は現在約90社を数えるが、80%の営業額と85%の利益は11社に依存、内2社の営業額がグループ売上げの50%を占めている。これら企業の多くは庇護を必要としたり、銀行借り入れの際にのみタタ・グループのことを思い出すが、それ以外の時はグループの一員であることさえ忘れている。 タタ・グループは、2000年までに共通したビジネス理念と社則に基づいて独立独歩する少数精鋭の企業グループへの変身を目指す。いずれの企業もその業界のトップ・スリーに名を連ねるか、その存在を停止するか二者択一を求められる。再編は減資や合併を通じて実行される。これにより2000年までにグループ営業額を11万クローに拡大すると言う。(ET:5/28)