1997-05-30 ◆<星>船井電機、アムコル管財人を告訴 【シンガポール】船井電機は、インドネシアのシナル・マス・グループによる買収手続きが目下進められているアムコル・ホールディングの管財人を相手取り、債権取り立ての訴訟を起こした。 今日(5/30)高裁で審理される予定の同訴訟は、船井電機とアムコルの合弁会社(55:45)フナイ・エレクトリック・シンガポール(FES)が1993年にUnion Europeene de CICから借り入れた1250万米ドルに関するもので、船井電機はアムコルに45%のコーポレート・ギャランティーの履行を求めている。消息筋によれば、船井電機は、ビン・リー&リー社のウー・ビンリー弁護士を通じて約200万米ドルと利子の支払いを請求しているようだ。 アムコル管財人の報告書は、「FESは1988年末以来船井電機により完全に管理されており、アムコルはその義務がないにも関わらず、関係ローンの保証を引き受けた。FESは船井電機によりミスマネージされ、1995年末の株式資本はマイナス2420万Sドルだった」等と指摘、船井の要求を斥けている。(BT:5/29)