1997-06-06 ◆<印度>電力省、ナフサ政策に見直し 【ニューデリー】マハラシュトラ、グジャラート、タミールナドにおける発電事業を手がける民間投資家からナフサと他の液体燃料の輸入関税の格差に対する不満が高まる中で、政府は早期着工方式の発電プロジェクトにおけるナフサ優先政策に見直しを加えている。 これら3州は39件にのぼる中規模/小規模発電プロジェクトの入札を募集、目下最終選考を進めているが、多くの企業がナフサに対する統制価格を基準とした非現実的コストを見積もっている。他の燃料がより低コストで手に入れられるにも関わらず、こうした見積もりは入札の選考にさしたる影響を及ぼさない。 ナフサ価格が不安定な上、他国の独立電力供給業者(IPP)はほとんどナフサを使用していないこと等から、国内のIPPは発電用燃料としてのナフサと他の液体燃料に対する輸入関税の格差を無くすよう要求している。(IE:6/5)