1997-06-13 ◆<印度>タミールナドの石化事業にバイエルも関心 【チェンナイ】タミールナド政府が計画する石油化学事業にドイツの総合化学企業バイエルも強い関心を見せている。 もしタミールナド工業開発公社(TIDCO)によりメガ・ナフサ・クラッカーが2002-03年までに建設されるなら、バイエルは年産6万~9万トンの合成ゴム製造施設を設ける意向とされる。 TIDCOはエンジニアーズ・インディアLtdと英国のケムシステムズに技術/経済調査を委ねており、報告書は今年末までに完成する見通しだ。投資規模は4500~5000クロー、年間35万~45万トンのエチレンの製造が予定されている。事業化調査では、輸入原料を用いて先ず下流部門に着手、その後上流部門に進出するか、直接上流部門に進出するか、と言った点や金融ファシリティー等の問題が研究される。 立地点はCuddalore-Nagapatinamベルトの他、港湾施設が整ったEnnoreやTuticorinが候補に上がっていると言う。(IE:6/12)