1997-06-18 ◆<印度>セメント製造能力下降に不安 【カルカッタ】インドのセメント年間製造能力は1995ー99年の間に2800万トン拡大するにとどまり、当初予想された3600万トンを大きく下回りそうだ。 業界消息筋によれば、過剰供給に伴う値下がりが、セメント製造設備の拡大の遅れを生じさせている。1999-2000年の間に910万トン分の製造能力が追加されるとのINFACの報告も、多少誇張された感がある。 1998年3月末の設備能力は1億97万トン、供給量は9678万トン、需要は7595万トンと見込まれる。しかし1998/99年度には当初予想された700万トンではなく、新たに450万トンの製造能力が追加されるにとどまり、同年下半期には供給逼迫が再現する見通しと言う。(IE:6/17)