1997-06-21 ◆<馬>ミズラン氏、事業拡張を一層加速 【クアラルンプル】コンソーシアム・プルカパランBhd(KPB)のミズラン・マハティール会長は、海運/陸送事業の拡張を一層加速、競争者に対する優位を維持することを望んでいる。 ミズラン氏は、華字紙星洲日報のインタビューに対して「もし今グループを整頓するなら、拡張計画は減速せざるを得ず、そのことは競争者に乗じる隙を与える。多くの者は企業買収後、整理統合を図るが、今スロー・ダウンすることはできず、むしろスピード・アップし、より多くのビジネス機会や買収の機会を探らねばならない」と語った。 ミズラン氏がウェスト・ポートの管理権を狙っているとの噂が伝えられて久しいが、最近は被雇用者積立基金(EPF)が保持するマレーシアン・インターナショナル・シッピング・コーポレーション(MISC)の30%の権益を同氏が買収を図っているとの風聞が伝えられている。これらの点についてミズラン氏は、ウェスト・ポート権益を今直ちに買収する計画がないことを明かにするとともに、将来については「余りに多くの不確定要因が存在する」と述べ、否定も肯定もしなかった。(BT:6/20)