1997-06-30 ◆<星・中>商業紛争、50%アップ 【シンガポール】シンガポールと中国間の商業紛争はここ数年間に50%増加、中国における地元企業との商業紛争の国別件数でシンガポールは、第7位にランクされている。 このほどシンガポールを訪れた中国国際経済貿易仲裁委員会の王生長副秘書長によると、同委員会は、93-97年の間にシンガポール企業が関係した60件の紛争を処理した。内25件はシンガポール側が、35件は中国側が訴えを起こしている。シンガポール側からの訴えは同期間に40%アップ、中国側からの訴えは60%増加した。しかしシンガポール企業と中国企業の勝訴の比率は5分5分となっている。 同委員会は申請がなされた後、45日以内に問題を審査、3~10カ月で処理を終えている。賠償額100万元(S$17万)以下の事件の審査費用は賠償額の4%、100万~500万元の事件は3%、500万~1000万元は2%、1000万~5000万元は1%、5000万元以上は0.5%になっている。(LZ:6/27)