1997-07-03 ◆<印度>自動車産業の成長鈍化 【ニューデリー】インドの自動車産業の成長鈍化が顕著になっている。 商用車生産は1997年4-5月に15%縮小、乗用車も昨年同期の41%の成長を遥かに下回る2%の成長にとどまった。 2輪車販売も同様で、スクーターは-10%、モーペッドは-11%、オートバイは-23%と、軒並み二桁のマイナス成長を記録した。インド自動車製造業者協会(AIAM)筋によると、同業界は昨年通年で14%の成長を見たものの、既に1996/97年度下半期から市況の後退が顕在化していた。 中・大型商用車販売は4-5月期に19.85%減の1万5410台、軽商用車は9.85%減の1万8682台を記録した。 Maruti Udyogは同期に昨年の4万4926台から4万7457台に売り上げを伸ばしたものの、昨年同期の49%の成長には遠く及ばなかった。Telcoの乗用車販売は昨年同期の1215台から僅か298台に激減、多目的車販売も1万1856台から1万621台に10%ダウンした。Barringはオートバイとモーペッドの販売で、各22.9%と11%の伸びを実現したものの、スクーターと3輪車については、9.36%と0.35%のマイナス成長に陥った。(IE:7/2)