1997-07-07 ◆<印度>IT産業、昨年38%成長 【ニューデリー】ハードウェア輸出の81%の成長に支えられ、インドの情報技術(IT)産業は1996/97年度に38%の伸びを見た。 しかしながらデータクエスト・トップ20の国内IT売り上げの伸びは前年の40%から22%に鈍化した。1996/97年度は政治の不安定や業界自体の金融クランチ等で先行き不透明感が高まったが、IT産業売り上げは1万3434クロー、国内IT支出は8500クローに達した。 ハードウェア輸出は前年の350クローから1300クローにジャンプ、この内ほとんど3分の2がタンドン・グループ企業により実現された。 ソフトウェアー輸出も55%増の3582クローを記録したものの、国内販売は25%増の1646クローにとどまった。 ウィプロ・インフォテックは年商870クローで、IT売り上げトップの座を維持、タタ・コンサルタンシーが720クローで2位、タンドン・グループのJSTテクノロジーが566.42クローで3位を占めた。しかし同番付にはデータの提供を拒んだHCLグループは含まれていない。 ハードウェアの国内販売を見ると、ペンティアム・デスクトップPCが前年の5万3000台から27万7000台に422%増加、地元ベンダーではPCLが3万台でトップ、HCLとウィプロが8000台と5000台で続いた。国際ブランドではコンパックが3万3452台、エイサーが3万3036台、IBMが2万4371台となっている。(IE,ET:7/5)