1997-07-08 ◆<印度>電力事業コスト、1MW当たり1クロー・ダウン 【ムンバイ】資金調達が容易になったのを背景に発電施設のコストが低下したことから、金融機関は発電事業の資金コストに見直しを加えている。この種の資金コストは1MW(メガワット)当たり750万ルピーから1クロー下降したとされる。 金融機関や発電施設サプライヤー、発電プロジェクト・デベロッパーらは発電施設の価格が下降傾向を辿っていることを認めたものの、全てのプロジェクト、取り分けインドの発電プロジェクトが一様に影響を受けるとは限らないとしている。 インド工業開発銀行(IDBI)やインド工業信託投資公社(ICICI)の幹部は、金利コストや設備価格の下降を認めたものの、資金コストの算定基準を明らかにするのは避けた。 外国デベロッパー筋によると、発電施設の値下がりには、様々な理由が考えられ、製造業者の設備やカントリー・リスクに対する懸念が薄れ、値下げに応じるようになったこと、資金コストの低下、技術の向上、サプライヤー間の競争等が挙げられると言う。(ET:7/7)