1997-07-10 ◆<印度>MUL、優先転換社債で拡張資金調達? 【ニューデリー】Maruti Udyog Ltd(MUL)のプロモーターはスズキが優先転換社債により、MULの拡張資金をファイナンスすることを認めるよう政府に働きかけているようだ。 この種の社債は、配当に際しては優先権が認められるものの、議決権がなく、一定期間後には償還されるため、MULのパートナーを務めるインド政府のポジションに影響を及ぼさない。配当が行われなかった際には、社債の持ち主は株式への転換を要求できるが、MULのこれまでの実績から、そのような状況が生じる恐れはまずない。また優先転換社債は自己資本の一部と判断されるため、ローン調達も容易になると言う。 しかし政府筋は以上の消息に対するコメントを控えている。(ST:7/9)