1997-07-11 ◆<馬>M$1億研究開発補助制度の反応低調 【パシル・グダン】マレーシア政府が設けた1億Mドルのインダストリー・リサーチ・アンド・デベロプメント・グラント・スキーム(IGS)に対する国内の研究機関や企業の反応は極めて低調で、これまでにIGS事務局に寄せられた補助申請は数件にとどまっている。 ロー・ヒエンディン科学技術環境相が8日催されたBASFテキスタイル・アンド・レーザー・センター・アジアSdn Bhdの開所式に出席後語ったところによると、今年3月にスタートした同スキームの下、政府は、地元資本が100%、もしくは過半数権益を握る企業の研究開発(R&D)コストの最大70%を補助することにより、地元企業と国内の大学/研究機関との提携、さらには域内や海外の企業との戦略提携を奨励している。 反応が低調な理由の1つは、多くの企業が同スキームの存在や内容を知らぬためと見られ、IGB事務局は目下全国的な宣伝を行っている。(NST:7/10)