1997-07-16 ◆<星>鉄鋼構造物のTTJ、外国パートナー物色 【シンガポール】スチール構造物の製造や関連工事を専門とするTTJデザイン・アンド・エンジニアリングPte Ltdは、外国パートナーを物色するとともに、シンガポール証取(SES)上場の機会を探っている。 TTJの張福水(Teo Hock Chwee)重役(MD)が14日催されたトゥアス新工場の開所式で語ったところによれば、目下マネージメント・チームを強化し、国際プレーヤーとの提携交渉を進めている。同氏は向こう3~5年内にSES上場を果たす考えを語ったが、消息筋は1年内にも実現すると予想した。 石油精製施設や発電所の鉄鋼構造物、公共(HDB)住宅や学校の防空壕、地下鉄(MRT)の高架ビーム等の設計/製造/据え付けを手がける同社の昨年の営業額は3500万Sドル以上に達した。1500万Sドルを投じた新工場が完成したため、来年の売り上げは4000万Sドルの大台に乗りそうだ。 域内市場や国際市場への進出に関して、リン・チエンイエン取締役は、「もし我々の能力にマッチしたプロジェクトが存在し、ゆとりもあれば、当然手がけるが、当面は国内業務に力を集中する」と語った。TTJは防空壕の避弾ドアの製造資格を有する国内企業3社中の1社で、全国の新築ビルにこの種のドアを納入するのに忙殺されていると言う。(ST,LZ:7/15)