1997-07-25 ◆<馬>サプラ・テレコム、支援産業に重心移動 【クアラルンプル】サプラ・テレコミュニケーションBhdは製造、マーケッティング、インフラ開発の3部門の均等な成長を目指すとともに、製造/流通部門の拡大に当たっては、サービス産業よりは支援産業を重視する方針だ。 サプラのシャリル・シャムスディン取締役が23日の年次総会後語ったところによると、製造部門ではグループのプリント基板(PCB)工場が初めて200万Mドルの利益を計上した。同部門はサプラの未来を背負っており、製造部門は年率25%の成長が見込める。 サプラは目下ハンド・フォーン・セット市場の50%のシェアを占めているが、ハンド・フォーン売上のグループ利益への貢献は極めて小さい。このため同社はよりハイエンドなフォーン市場の開拓に力を入れる。 インフラ事業部門は、クアラルンプル国際空港(KLIA)やクアラルンプル・シティー・センター(KLCC)のネットワーク構築も引き受け、グループ利益に主要な貢献を果たしているが、今後も重要な役割を演じる見通しだ。同社幹部によると8000万Mドル相当の新規ターンキー・プロジェクトが既に確保されていると言う。(MBT,STAR:7/24)