1997-07-25 ◆<印度>通信ケーブル市場の低迷持続 【ニューデリー】通信ケーブル産業は、買い手の復占、過剰供給、電信局(DOT)の資金不足、基本通信市場の未開放等の要因から2年間にわたる低調な市況に直面している。 テレコム市場が開放されるまでは、こうした状況が改善される見通しは薄い。ケーブル会社の業績不振の原因としてはDOTからの受注が十分でないことと、銅の国際価格の値下がりが指摘されている。DOTとマハナガル・テレフォン・ニガムLtd(MTNL)の2社だけで国内市場の需要の90%を占めている。DOTは1994年以来、後払い方式を導入しているが、このこともサプライヤーの金融負担を高めていると言う。(IE:7/24)