1997-07-26 ◆<印度>丸紅、カルナタカ発電事業入札結果に異議 【ニューデリー】丸紅はカルナタカ・パワー・コーポレーションLtd(KPCL)により募集された3×30MW(メガワット)Sarpadi発電事業の入札の結果に不満を表明している。 丸紅/日立連合は、オーストラリア企業Voest Alpineの入札価格を39%下回る価格をオファーしたにも関わらず、KPCLはアルパインへの契約発注を決めた。 丸紅/日立の入札価格は15億6470万円、アルパインのそれは4億800万米ドルで、ルピーに換算すれば、88.7クローと123.2クローになる。また丸紅チームの金融ファシリティーの金利は85%が年利2.3%、残りの15%がLibor上乗せ1~1.25%。これに対してアルパインのそれは90%が年利5.75%、残りが4.75%だった。この他250クローのファイナス要請に対しても丸紅チームは全額融資に応じたが、アルパインは185クローもカバーしていなかったと言う。 KPCLスポークスマンは、これに対して丸紅チームは元々入札資格を認められていなかったとしているが、丸紅はアルパイン1社のみの入札資格を認めた資格審査の透明度にも疑問を表明している。(ET:7/25)