1997-07-31 ◆<星>ジュロンに初の共同セメント・ターミナル 【シンガポール】ジュロン・タウン公社(JTC)は29日、9100万Sドルを投じてジュロン・ポートに設けた初の共同セメント・ターミナルの落成式を催した。 セメント・トレダー6社--ユナイテッド・セメント(シンガポール)、シンガポール・セメント・マニュファクチュアリング、パン・マレーシア・セメント・ワークス、ジュロン・セメント、双龍(Ssangyong)セメントは、共同出資した75メーターのサイロの他、深水バース、アンローダー、コンベヤ・ベルト・ネットワーク等の設備も共同で使用する。既に3社が同ターミナルでの業務を開始、他社も来年末までに営業を開始する。 年間400万トンの処理能力が限界に達した段階で、第3バースも建設される。一部セメント・トレーダーはこれに伴いタンジョン・クリンの合計17haの土地をJTCに返還、JTCは同地を他の用途に使用できる。建設業開発局(CIDB)の統計によれば、昨年シンガポールは540万トンのセメントを消費しており、今年の消費量は580万トンに達する見通しだ。(ST,LZ:7/30)