1997-08-01 ◆<星>REDAS、国有地の放出抑制を陳情 【シンガポール】シンガポール不動産開発業者協会(REDAS)は先頃(7/17)、国有地の売却抑制を求める書簡をリム・フンキアン国家開発相に送付したが、地元紙はREDASに同調せぬアナリストや消費者の反発の声を一斉に報じた。 REDASは、国有地の放出がこのまま続けられれば不動産市場は崩壊する恐れがあると訴えている。しかし、アナリストらは、REDASの見方はあまりにも悲観的とし、経済のファンダメンタルが強固な限り、不動産価格の調整はあっても、市場が崩壊することはないと述べている。また、消費者らは長期にわたり不動産市況の過熱から利益を享受してきた不動産デベロッパーは、市場調整を甘受すべきだと指摘している。 リム国家開発相は月曜(7/28)の予算国会で、REDASの陳情に関わらず国有地売却計画を減速せぬ政府の立場を確認した。(BT,LZ:7/31)