1997-08-02 ◆<印度>BG、住友/丸紅とLNGターミナル建設 【ムンバイ】ブリティッシュ・ガス(BG)は、住友/丸紅と提携し、インド初の液化天然ガス(LNG)ターミナルをグジャラート州Pipavavに建設する。 BGはGujarat Pipavav Port Ltd(GPPL)との覚書に基づき、年間250万トンの処理能力を有するLNGターミナルを建設、その後処理能力を年間500万トンに拡大する。第1期プロジェクトの工期は8月1日から45ヶ月、投資額は9億米ドルと見積もられる。 GPPLは150エーカーの土地の他、必要な全ての支援インフラを整備する。BGはこれに対して向こう25年間にわたり、LNG1トンにつき一定比率のロイヤルティーを支払う。BGはまた同ロイヤルティーのベースとして当初5年間は毎年220万トン、その後は480万トンのLNG処理を保証している。 BGは、LNGの輸送を国内海運会社に委ねることを義務づけたインドの海運政策に基づき、目下グレート・イースタン・シッピングCo Ltd及びシッピング・コーポレーション・オブ・インディアとPipavavへのLNGの輸送問題を協議している。 BGは現在、他のパートナーと615MW(メガワット)の発電事業に入札しており、同プロジェクトも主要なLNGの供給先の1つになる可能性がある。(ET:8/1)