1997-08-04 ◆<馬>レノン、マラヤ鉄道民営化の支配権益獲得 【クアラルンプル】ダイム前蔵相の門下生ハリム・サアド氏に率いられるレノンBhdはマラヤ鉄道KTM Bhd民営化の受け皿Merak Unggulの支配権益をついに手に入れたようだ。 同民営化プロジェクトでレノンのパートナーを務めるDRB-Hicomのマズナ・アブドゥル・ジャリル上級取締役が1日確認したところによれば、当初の計画ではレノンが50%、DRB-Hicomが30%、ボルトン・プロパティーが20%を出資するはずだったが、政府はレノンが50%プラス1株を取得することを承認、これに伴いDRB-Hicomの出資率は30%マイナス1株になった。 観測筋によれば、経営支配を確立するためだけでなく、銀行ローンにレノンが保証を提供する上からも、過半数権益を握る必要があったと言う。レノンの過半数権益要求で、KTM民営化のスケジュールは遅延していたが、政府は今日(8/4)にも民営化に関わるステートメントを発表する見通しだ。(STAR,BT:8/2)