1997-08-05 ◆<馬>未決済スワップ取引をUS$200万に制限 【クアラルンプル】マレーシア中央銀行は、外国投機家のMドルへのアクセスを制限するため、昨日(8/4)から銀行が顧客のために手がける非商業目的の未決済スワップ取引の額を1顧客当たり200万米ドルに制限した。 一般にスワップ取引では、外国人は外貨でMドルを購入後、3~6ヶ月後の外貨の買い戻し契約を結ぶが、この種の買い戻し取引も200万Mドルが上限になる。しかし貿易、純粋なポートフォリオ投資、直接投資は影響を受けない。 新措置は通貨投機者を直撃する見通しで、某アナリストは妥当な対策とする一方、金利は軟化する可能性があると指摘した。(ST,BT:8/4)