1997-08-15 ◆<印度>三菱、多目的車製造も 【ニューデリー】三菱自動車はヒンドスタン・モーターと多目的車をインドで製造する可能性を検討しており、事業化調査は向こう6ヶ月間に完成する見通しだ。 両パートナーは既にランサーの製造で合弁、来年上半期にランサーを売り出す。三菱の多目的車はMaruti Omniより大型になりそうだ。 PALプジョーは1999年初に多目的車を売り出す計画で、Daewooはディーゼル・エンジン搭載の多目的車を、トヨタはKirloskarsと合弁で10シートのKijangを、それぞれ製造することを検討している。同市場ではTelcoのSumoの健闘が目立つが、目下のところマヒンドラ&マヒンドラ(M&M)が依然市場をリードしている。しかし観測筋は早晩ニュー・プレーヤーに追い付かれるものと見ている。 多くのプレーヤーが同市場への進出を図る理由には、乗用車市場の競争過熱が挙げられるが、もう1つの理由は新税制の下、8~12シートの車両に一律25%の関税が課され、メーカーの負担が軽減されたこと。三菱は既にM&Mと技術協力を結びZaheerabad工場でL-300及び9シートのVoyagerを製造する方針を決めている。(IE:8/14)