1997-08-22 ◆<馬・印尼>マラッカ大橋建設計画にゴー・サイン 【ジャカルタ】半島マレーシアとインドネシアのスマトラ島を結ぶ大橋の建設計画がスハルト大統領の承認を得離陸した。 マレーシアのレノンBhdとインドネシア大統領令嬢シティ・ヘディアティ・プラボウォ女史に率いられるPTマリンド・トランスマドゥが共同で関係プロジェクトを進める。レノンのハリム・サアド重役(CEO)とシティ女史は20日、スハルト大統領に同計画の詳細を報告、マレーシア政府の経済顧問を務めるダイム・ザイヌディン元蔵相も同席した。 シティ女史がその後記者会見したところによれば、ユニティー・ブリッジと命名された4車線の大橋は、海峡横断部分が42キロ、陸橋部分が47キロに及び、2002年の完成が目指される。当初1日2000~5000台の車両が同大橋を利用するものと見られ、大橋には送電線、天然ガス・パイプライン、通信ケーブルも敷設される。しかし政府の補助は受けず、証券市場や外国金融機関等、様々なルートから必要資金を調達する。シティ女史は建設コストや建設候補地の詳細は明らかにしなかった。(BT:8/21)