1997-08-27 ◆<馬>新空港快速列車建設契約に調印 【クアラルンプル】エクスプレス・レール・リンクSdn Bhd(ERL)は25日、クアラルンプル市内と新クアラルンプル国際空港(KLIA)を結ぶ総コスト21億Mドルの快速列車建設契約に調印した。 全長57キロの鉄道は1999年12月31日までに完成される予定で、ERLは30年間のBOT(建設/経営/引渡)方式により、同プロジェクトを引き受けた。ERLはまた経営期間を30年延長するオプションも認められている。政府は同プロジェクトに5億Mドルを拠出、別に3億Mドルのソフト・ローンを供与する。 ERLにはYTLコープBhd、タブン・ハジ・テクノロジーズSdn Bhd、アブラル・コープBhdが40:40:20の比率で出資している。ERLの取締役を務めるYTLのフランシス・ヨー重役(MD)は、契約調印式後、近く銀行シンジケートと借款契約を結ぶ意向を表明、少なからぬ銀行/金融機関が融資を希望しているため、資金調達に問題はないと語った。(STAR,ST:8/26)