1997-09-04 ◆<印度>国内石油部門を3段階に分けて再編 【ムンバイ】このほどインド政府により承認されたRグループの報告書は国内石油部門を3期に分けて再編することを提案している。 同報告書は、「国内の炭化水素部門に4~6年をかけて再編を加えるなら、軟着陸が可能で、同部門が国際競争力をつけることにより、国内経済は最低限のコストでエネルギーの供給を受けられるようになる」と述べ、以下の3段階の再編を提案している。 第1段階(1996-98):関税制度の合理化、製油マージン保留コンセプトの廃止、天然ガス価格規制の緩和、燃料油/ビチューメンの配給制解除、流通部門の部分的自由化(ディーラー・ディストリビューター指名の自由等)、高速ディーゼル油(HSD)の補助撤廃、SKO/LNG/肥料に対する補助の削減。 第2段階(1998-2000):輸入原油のFOB価格(ロイヤルティー/税込み)に基づく国産原油価格の設定、ロイヤルティー/税の合理化、流通部門の一層の自由化、SKO/LPG/肥料に対する補助の一層の削減。 第3段階(2000-2002):ATF/HSD/MSの統制緩和、上流/下流部門の全面的な自由化。(IE:9/3)