1997-09-10 ◆<馬>新バクン事業契約は、2部分に分割か 【クアラルンプル】バクン・ハイドロエレクトリック・コーポレーションBhd(BHC)がABB-CBPOに対する契約発注を破棄したことから、新契約を獲得するのは誰か、どのような形式で請け負うのかと言った点が注目されている。 アナリストらは、契約がダム建設と送電線敷設の2部分に分割される可能性を指摘している。 ダム建設契約を争う地元勢にはユナイテッド・エンジニアーズ(マレーシア)Bhd、ムカル・イダマンSdn Bhd、マレーシア・リソーシズ・コーポレーションBhd、YTLパワーBhdが挙げられる。 送電事業では国内最大のケーブル・メーカーに数えられるFCWホールディングズの下馬評が高い。FCWは、ABB-CBPOコンソーシアムのメンバーでもあった。前回バクン・ダムの送電契約に入札したものには、この他、住友商事、アルカテルCegelec SAが含まれる。 前回はこの他、総合契約に、THTインターナショナル・コンソーシアム、Dumez-GEC Alsthom-Alcatel-Cegelecコンソーシアム、GEC/三井物産、インターナショナル・エネルゴー・コンソーシアム/IECコンソーシアム、Holzmann/三菱商事、ダンロップ・エステーツ/フジクラ/カムンティン/サラワク・エンタープライズ・コンソーシアムが含まれる。(NST:9/9)