1997-09-10 ◆<印度>ヒンダルコ、アルミ下流部門事業計画 【ムンバイ】オリッサ州における年産100万トンのアルミナ精錬事業を計画するAditya Birlaグループ傘下のHindalco Industriesは、当初輸出する予定だった50万トンのアルミナを利用して下流部門施設を設ける可能性を検討している。 同社は向こう5年間に8000クローを投じて、年間300万トンのボーキサイト、同100万トンのアルミナ、同25万トンのアルミニウムの生産を計画している。2トンのアルミナから1トンのアルミニウムを製造でき、当初は100万トンのアルミナの内50トンのみをアルミニウムに精錬、残りは輸出するはずだった。 HindalcoのA.Agarwala社長によると、アルミナ精錬のトン当たりコストは80米ドルで、国際価格は130~150米ドルであることから、未加工のまま輸出した場合の利益は限られている。 一方、Hindalcoは同事業の技術パートナー候補として、フランスのAluminium Pechiney、米国のレイノルズ、ノルウェーのノルスク・ヒドロをリスト・アップしたと言う。(IE:9/9)