1997-09-12 ◆<星>HDD部品のMMI、今年は新顧客が売上増に寄与 【シンガポール】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)部品製造のMMI(マイクロ・マシーンニング・インダストリーズ)ホールディングズは今年度の営業額が20~30%拡大すると予想するとともに、新顧客4社がこうした成長に30%貢献するものと予想している。 MMIのテー・ボンリム重役(MD)が10日明らかにしたところによれば、これら4社とはマクスター・コープ、IBM、Quintaコープ、ブラック・アンド・デッカー・コープで、内マクスターには今年度から3.5インチ・ベースプレートやディスク・アクチュエーター・アームを納入、第4四半期からボリューム・シップメントを開始する計画だ。IBM、QuintaにもHDD部品が納入され、ブラック・アンド・デッカーには産業用パワー・ツールが供給される。 しかし最大顧客は依然としてシーゲートで、同社とのビジネスが1億1300万Sドルの今年6月期年商(31%増)の76%を占めている。 MMIは引き続きデスクトップ、取り分け3.5インチ・ベースのマシーンニング製品領域をそのニッチとして行く。 公募調達した3000万Sドルの内1700万Sドルはまだ手つかずだが、これはシンガポール/マレーシアにおける新工場の用地が見つからないため。しかし無錫または深センに新工場を設ける計画は進捗を見ていると言う。(ST,BT:9/11)