1995-04-11 ◆<星>NEC、ハイスピードDRAM販促 【シンガポール】より高速なマイクロプロセッサーの普及やマルチメディア技術の進歩に伴い、新世代のDRAM(ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ)及びSRAM(スタティックRAM)チップの需要が高まっている。 香港、台湾に次いで先頃シンガポールで新型ハイスピード・チップに関するセミナーを催したNEC幹部によると、同社のS-DRAM(シンカラナスDRAM)はマイクロプロセッサーの100MHz(メガヘルツ)以上の作動速度を保証し、在来型DRAMに5%勝る。またハイエンドなR-DRAM(ランバスDRAM)は500MHz以上の作動速度を可能にし、従来の製品を20~25%上回る。同社は目下16MB(メガビット)S-DRAMの製造を行っており、8MB、16MB及び18MBのR-DRAMの製造も準備している。96-97年には同社の製品の5分の1がこれらのチップで占められ、向こう4年間に両製品はメモリ・チップの主流に成る見通しと言う。(BT:4/10)