1997-09-17 ◆<星>域内製油設備能力の拡張がSPC業績に陰影 【シンガポール】アジア各地における石油精製設備の拡張と、需要の軟化がシンガポール・ペトローリアムCo Ltd(SPC)の今年上半期の業績に陰影を投じている。 エスティメート・ディレクトリー上で、アナリストらは通年の純益が昨年の2691万Sドルから3190万Sドルに拡大すると予想しているが、観測筋は域内需要の軟化、精製マージンの縮小から、純益予想の下方修正は避けられまいと指摘、今年上半期の純益が昨年同期の2083万Sドルを上回ることはあり得ないとしている。加えて域内通貨の軟化で、東南アジアの顧客は今や米ドルによる支払いが困難になっていると言う。(BT:9/16)