1997-09-22 ◆<馬・日>合弁PVC会社、生産倍増/上場準備 【クアラルンプル】地元ビジネス・グループと日本のPVC(ポリ塩化ビニール)メー カーやトレーダーが1973年に65:35の出資率で設立したマレーシアン・エレクトロ・ケミカル・インダストリーズCo Sdn Bhd(MECI)は、製造能力を倍増し海外市場開拓に乗り出すとともに、クアラルンプル証取(KLSE)に上昇することを計画している。 MECIのン・チョンラム重役(取締役/GM)によると、目下の年間生産能力は5万トンで、国内PVC市場のほぼ50%のシェアを占めているが、2000年までに製造能力を2倍に拡大、東南アジア市場の開拓を図る。1997年12月31日締め年度の営業額は昨年度の6000万Mドルから1億Mドルに拡大する見通しだ。同社の営業額は過去5年間年率15%の成長を見てきたが、今後も年率11%の成長が見込まれる。 同社はまた合弁や他社との提携を通じて下流部門に進出することも計画している。同社の払込資本は500万Mドル、授権資本は1500万Mドルで、来年末もしくは再来年初の上場を目指していると言う。(NST:9/20)