1997-10-01 ◆<馬>HIL、今後も製造業を中核に利益水準維持 【シャー・アラム】製造業を中核に不動産開発への進出を図るHILインダストリーズBhdは1997年3月期に実現された489万Mドルの税引き前利益と同レベルの利益が今後も維持できるものと予想している。 チア・スイリン取締役が月曜(9/29)の年次総会後語ったところによると、製造部門が同社の利益に80%貢献、残りは不動産部門で占められ、特にプラスチック完成品部門と不動産部門が今後もその業績に大きく貢献する見通しだ。プラスチック完成品部門はグループ利益の20~25%、射出整形が同55~60%を占める。 客筋ではプロトンとプロドゥアが製造業ビジネスの各20%と10%に貢献しており、目下、ヤマハのオートバイおよびモトローラーのペジャー部門への部品納入が目指されている。 射出整形、組立、集成事業の自動化、アップグレードに1200万Mドル、シャー・アラムのブキ・クムニンの工場拡張に1800万Mドルが投じられる。同拡張計画が完了すればプラスチイク完成品の製造能力は60%アップする。同社は目下この種の製品を年間1200万Mドル製造している。 マラッカ州アイル・クロの128万998平方フィートの永久所有権付き土地には1800万Mドルが投じられ、1999年末の完成を目処にバンガロー・シャレー44ユニット等から成るリゾートが開発され、年間240万Mドルの賃貸収入が見込まれている。(STAR:9/30)