1997-10-07 ◆<星>HP社、3Dコンピューター製造 【シンガポール】ヒューレット・パッカード(HP)は、3次元(3D)モデリングやアニメーション・アプリケーションの操作が可能なペンティアムⅡベースのコンピューター、Kayak XWワークステーションをシンガポールで製造する。 新製品はアジア太平洋地域と米国で11月に発表され、来年1月1日から商業ベースで出荷される。Kayakは同社VectraシリーズのペンティアムPC(パソコン)を改良したもので、ローエンドのKayak XAとXUは2年前からシンガポールで製造されている。 XWの価格はシステム構成の相違により1万2000~2万4000Sドルで、同社製グラフィック・ハードウェア・サブシステムFX4(NTベースの3Dグラフィクスの3倍高速)の値段は含まれているが、3Dモデリング等のその他の関連ソフトウェアやモニターの価格は含まれていない。ちなみにXAとXUの価格は3000Sドルと5000Sドル。 HP社のDuane Zitner副社長兼GMによると、ワークステーション並の高品質なグラフィックをPCプラットフォームで初めて実現した同社は、高性能かつ低コストが要求されるローエンド3D市場で、サン・マイクロシステム、シリコン・グラフィクス、IBM、ディジタル・イクウィップメント等に挑戦する計画と言う。(BT:10/6)