1997-10-10 ◆<馬>グローブトロニクス、海外市場開拓 【クアラルンプル】ペナン拠点の集積回路(IC)製造/サービス会社グローブトロニクス・テクノロジーBhd(GTB)は、2000年までにフィリピン/中国市場開拓の橋頭堡を築くとともに、IC関連のターンキー製造業者になる計画だ。 近くクアラルンプル証取(KLSE)二部上場を予定するGTMのマイケル・ン重役(MD)が8日催された公募抽選会後語ったところによると、同社は現在最終検査を除く、フル・レーンジのICアセンブリー・サービスを手がけているが、向こう2年間に、3~4件の新プロジェクトを手がけ、バーンイン、最終テスト等の領域に進出する。 その第1歩として来年は、フィリピンにおけるICおよびパッケージングのターンキー製造業務に着手する。当初投資額300万~400万Mドルのこれらのプロジェクトはグループ・ビジネスの国際化にも道を開く見通しで、フィリピンに次いで中国市場の開拓も目指している。 この他、下流部門にも進出、コンピューター周辺装置、メディア製品、バーンイン・オーブン等、ICを装備したハイテク中間製品や完成品の製造を手がける。 GTBの主要顧客にはインテル・テクノロジーSdn Bhd、スミトモ・メタル・エレクトロニクス・デバイシズ・インクが含まれ、今年の営業額は5500万Mドル、税引き前利益は1080万Mドルを見込んでいる。 今回は802万株が公開され、一般公募分400万株の応募は33.4倍、ブミプトラ公募分200万株の応募は47.52倍だった。(NST,STAR:10/9)