1997-10-11 ◆<馬>シャープ、Mドル軟化を機に生産拡大 【クアラルンプル】シャープはマレーシア通貨(Mドル)の軟化を機に生産を拡大、輸出市場の開拓に拍車をかける。 シャープのハシザキ重役(GM)が9日催されたセールス・コンベンションで語ったところによれば、同社はマレーシアの6子会社を通じて生産した製品の86~90%を輸出、マレーシアの輸出総額の1.8%に貢献している。同社の製品コンポーネント中、60%はマレーシアで調達され、40%が米国、韓国、日本から輸入されるため、Mドルの軟化は、同社にとってはプラスになる。輸出市場の競争は益々加熱しているが、生産を拡張し、輸出を拡大する機が熟している。 シャー・アラムに建設中の6階建て新コンプレックスは既に70%完成しており、同コンプレックスにはセールス/サービス・センター、研究開発(R&D)施設も設けられる。また来年は一連の新製品を段階的に市場に投入する計画と言う。(STAR:10/10)