1997-10-14 ◆<星>コムデックス・アジア、来年も開催 【シンガポール】先週シンガポールで催されたコンピューター・トレードショー、コムデックス・アジア97は前回に比べ出展企業も入場者も減少したものの、主催者は来年も引き続き開催する考えだ。 ソフトバンク・コムデックスのリチャード・シュワブ副社長(アジア開発担当)は、今回の出展/入場数はヘイズ(煙霧)と言う特異な事情に祟られたもので、コムデックス・アジアを域内の代表的トレード・ショーとしてプロモートする方針に変更はないと語った。 しかしヘイズだけが原因ではないようで、業界筋は、集客力のある国際的に著名なスピーカーの不在、ラスベガスにおけるコムデクス・フォールの僅か1ヶ月前と言うタイミングの悪さ、様々なITトレード・ショーがひしめくシンガポールの市場環境を指摘する。加えてソフトバンク・コムデクスは過去12ヶ月間にアジアで新たに4つのコムデクスを開催している。 今回大型ブースを設けたソニーやサムソンは来年も出展する意向だが、展示規模を昨年の2倍に拡大した3Com幹部は、来年の出展を決める前に、コムデクスへの投資効果を検討する必要がありそうだと語った。(BT:10/13)