1997-10-20 ◆<印度>チェッコ企業、25トン商用車製造計画 【ニューデリー】チェコスロバキア拠点の重工業会社スコダ・グループの一翼を担うTatraは、NRI傘下のVenus Udyogと50:50の出資率でTatra Udyog Ltdを設立、1998年半ばを目処に25トン、3車軸の商用車の合弁製造に乗り出す。 Tatra Udyog LtdのJojo Alexander重役(CEO)によると、当初投資額は40~45クロー、内自己資本は15クロー、残りはグループ内における借り入れで賄う。タミールナド州Hosurに当初年産1000台の施設を設け、来年半ばから、250馬力のエンジンを搭載した25トンのダンパー、ショベル・カー、移動クレーン、トラクターをインド市場に投入する。初年度には南部インド市場をターゲットに300台の販売を目指す。ダンパーの価格は270万~300万ルピーに設定されている。 当面、輸入部品が70%を占めるが、将来はエンジン、車軸を除く全ての部品をインド国内で調達する計画で、チェッコ工場でもインド部品の使用を検討している。Tatra製軍用トラックはインドを含む様々な国で使用されているが、新合弁会社は民間市場をターゲットとしていると言う。(IE:10/18)