1997-10-23 ◆<馬>国産軽飛行機に初の米国IPA認定 【クアラルンプル】政府投資会社カザナ・ナシオナルBhdが所有するSMEエービエーションSdn Bhd(SMEA)の製造した2人乗りSME-MD3-160(別名Aero Tiga)が、マレーシアの国産軽飛行機として初めて米国連邦航空局(FAA)及び民間航空局(DCA)の合同認定証IPA(インプリメンテーション・プロシージャー・アグリメント)を獲得した。 リン・リョンシク運輸相が21日明らかにしたところによれば、SMEAはこの他、ファースト・タイプ及びプロダクション認可も獲得、11月3日にリン運輸相からこれらの認定証を受領する。技術認定証IPAの取得で、SMEAは12500lbs、最大9人乗りのより大きな航空機も製造できるようになった。 目下クアラルンプル市スグイ・ブロのマレーシア空軍施設内でMD3の製造を手がけているSMEAは、米国に合弁会社SMEエアロ・インクを設立、同社を通じて北米市場を開拓する計画だ。今回のIPA獲得は今年5月にマレーシアと米国との間で二国間航空安全協定(Basa)が結ばれたことに伴うもので、米国との間にこの種の協定を結んだのはアジアではマレーシアが最初のケースと言う。(STAR,MBT:10/22)