1997-11-11 ◆<印度>Bajaj、2輪車需要急増で在庫不足に 【プーナ】Bajaj Auto Ltd(BAL)は2輪車の需要急増に有効に対応できず、10月には1万台のビジネスをフイにしたと伝えられるが、BALのMadhhur Bajaj社長は、在庫が底を突いたとの巷間の噂を否定した。 Bajaj社長によれば、プーナとWaluj(アウランガバード)の工場在庫は目下1万台、ディーラー・サイドのそれは6万台で、在庫レベルは1カ月前に比べ4万5000台下降した。この結果顧客は引渡を受けるまで10日間ほど待たされている。目下1日5000台のペースで生産が行われており、一般に新モデルの発売を待って需要が鈍化する12月には、現在の供給逼迫は解消する見通しだ。 10月には確かに注文に応じきれない情況が生じたが、これは1996/97年度下半期と97/98年度上半期の生産削減が効果を発揮し始めたのと、Bajajオート・ファイナンスの9%の低金利ローン・スキームが奏功したためと見られる。今年上半期の販売は、昨年同期比9万7000台減少したが、通年の実績は昨年並みが見込める。 一方、ディーゼル・エンジンを搭載した3輪車の新モデルは今年12月に先ずマハラシュトラ州プーナ及びグジャラート州Konkan地区で売り出され、その後全国的に販売されると言う。(IE:11/10)