1997-11-12 ◆<馬>パルプ/製紙事業6件が続々稼働 【クチン】マレーシアでは2000年までに少なくとも6つのパルプ/製紙工場が稼働、合計年間製造能力は300万トンに達する。 リム・ケンヤイク一次産業相が10日催された国際パルプ・ペーパー会議の開幕式の席上明らかにしたところによると、マレーシアは目下年間24億Mドルのパルプ/紙製品を輸入している。国内需要は年々急速に拡大しており、何らかの対策を講じなければ、需給ギャップは益々拡大せざるを得ない。マレーシアは外国投資家がパルプ/紙産業に投資するのを歓迎している。 年産50万~100万トンのパルプ製紙工場の建設には30億~40億Mドルを必要とる。マレーシア国内には18の製紙工場が存在するが、パルプを製造しているものは、内サバ州の1社のみで、それ以外の工場では再生原料を用いたり、パルプを輸入している。パハン州に建設が予定される工場では油椰子繊維からパルプを製造するが、マレーシアのパーム油業界は年間1300万トンの残留物を生み出していると言う。(STAR:11/11)