1997-11-15 ◆<馬>モトローラ、松下とスマートカード共同開発 【ペナン】モトローラの半導体製品部門は、松下電子工業と共同で、より迅速な電子取引を可能にし、記憶容量も大きいスマートカードの開発に乗り出した。 モトローラー・スマート・インフォメーション・トランスファー・ディビジョンのマイク・イングリス重役(GM)が13日明らかにしたところによれば、既存のEEPROMメモリ技術に代えFERAM技術を用いた新世代のスマートカードは1999年末までに出荷することが目指されている。現在インターネット・コマースの利用者は緩慢な電子取引処理に悩まされているが、こうした状況は新製品により解消される。ウェブの普及に伴い、複雑な処理への対応と記憶容量拡大の需要が高まっているが、既存のEEPROMメモリの記憶容量の限界からアクセス・タイムが長引く傾向が生じている。 トランザクション・タイムを長引かせることなく、より複雑なアプリケーションを処理し得るより大容量のメモリを搭載したカードの開発がスマートカード製造会社の今後の試金石になると言う。(STAR:11/14)